福岡・秋田県人会、2025年度総会開催
福岡・秋田県人会の2025年度総会が4月19日(土)18時から博多駅近くの八仙閣本店で開催されました。
会場には北九州市の菊地さんや熊本市の西里さん、水俣市の長谷川さんの遠来組を含め17名が出席しました。
今回は、104名の会員に往復ハガキで案内を出し、45名から返信をいただきました。
欠席の返信には新知事にお会いしたかった、とか用事で参加出来ないことをおわびする文面もありました。
初参加は、川村正伸さん48歳です。川村さんは、アスリートのトレーニング技術を米国の大学で学んだあと、秋田市で13年間トレーニングジムを経営し、プロバスケット選手やサッカー選手のトレーニングを担って来ましたが、このほど福岡に新しい天地を求めて来ました。
また会員の菊地公平さんは、今年1月の北九州市議会議員選挙に立候補し初当選されたことを報告しました。
奥様のお父さんから地盤を受け継いでの立候補でした。銀行勤務や市役所職員などを経験しています。
菊地さんは山本郡八峰町出身の46歳、高校、中学、小学校の3人のお子さんがいます。
総会は、会長の今野正春さんの司会で始まり、昨年度の事業報告、会計報告に続いて今年度の事業計画が説明され、いずれも賛成多数で承認されました。
事業計画では例会を兼ねたレクリエーションや女性だけの食事会、出張「キリタンポ鍋っこ会」などを予定しています。
会員は飲み物や食事を取りながら懇親を深め、しばらくぶりに参加した三浦明彦さんから県人会運営について多くのアドバイスがあり、その三浦さんの博多一本締めでお開きになりました。
三浦 明彦さん(写真右側)
博多一本締めは「よーお」(掛け声)パンパン(手拍子)、「もひとつ」(掛け声)パンパン(手拍子)、「祝(いお)うて三度」パパンパン(手拍子)と威勢の良い掛け声と手拍子で参加者の気持ちをひとつにし、毎年7月の博多祇園山笠などで使われます。
次のイベントは4月26日(土)午前11時から福岡市城南区七隈の徳常寺で開催される「キリタンポ鍋っこ会」です。
なお、同日18時半から沖縄県那覇市前島の「花より」で秋田県人沖縄会の例会・模合があります。福岡から転居し、秋田・福岡・沖縄と事業を営む中牟田さんは、こちらに参加する予定です。