道の駅カリスマ、駅長3駅目
秋田県男鹿市の「道の駅おが(オガーレ)」の初代駅長を務めた山崎宏幸さん〈68歳〉が、4月から佐賀県三養基郡上峰町(かみみねまち)にオープンした道の駅「かみみね」の駅長になりました。オガーレから連れて来ている秋田犬「つばき(雌5歳)」も一緒です。
山崎さんは、福岡県宗像市の道の駅「むなかた」で駅長公募に手を挙げて駅長を10年間務め、「むなかた」の売り上げを九州で1番に育て上げました。その手腕が買われてヘッドハンティングされ、2017年から4年間「道の駅おが(オガーレ)」の駅長を務められました。
「オガーレ」では、看板犬として秋田犬「つばき」と共に暮らし、秋田を離れる時には山崎さんに懐く「つばき」も連れて九州に戻りました。
九州では、実家のある宗像市から大分県日田市、宮崎県小林市と道の駅を手伝いながら移り住みましたが、今回は道の駅「かみみね」の駅長を務めることになりました。
駅長の就任は、「むなかた」「オガーレ」に次いで3駅目です。
ここでは、大型スーパー・イオンが撤退した後、7.8ヘクタールの敷地を生かして、上峰町が中心になって住宅や体育館、図書館などの整備を進めています。この取組の名称も、山崎さんと生活を共にしている秋田犬と同じ「つばきまちづくりプロジェクト」です。山崎さんは昨年、上峰町に引っ越し、道の駅の準備を進めていました。
道の駅「かみみね」オープン告知動画はこちら
終盤(1:53~)に山崎さんとつばきが登場します!