プロ野球オープン戦、ソフトバンク・石塚綜一郎選手、本拠地で第1号!秋田の母への思いを胸に
3月4日(火)に福岡市のペイペイドームで行われたプロ野球オープン戦、ソフトバンク対ヤクルト戦、石塚選手は途中出場の8回の初打席で、ヤクルトの宮川哲投手の高め直球を完璧に捉え左翼ポール際に運びました。チームにとっても本拠地初アーチでした。
石塚選手は「真っすぐ1本でスイングを仕掛けた。狙い球を逃さず一発で仕留める事が出来て良かった」と満足げに振り返りました。
試合は4対3でヤクルトが勝ちました。
石塚選手は秋田市岩見山内中学校から岩手県の黒沢尻工業高校に進み、2019年ソフトバンクに育成ドラフト1位で入団し2024年7月に支配下登録されました。
石塚選手がいつも胸に留めているのは女手ひとつで育ててくれた母親の順子さんへの感謝の思いです。「安くない道具を揃えてもらうなど、苦労をかけて来た。母を楽にさせるように結果を出す」と常々話しています。
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