役員会を開催しました。

近畿秋田県人会

1月20日(月)、大寒ながら春の陽気という天気の中で近畿秋田県人会役員会が開催されました。14時半から三役会→愛郷基金運営委員会→役員会→新年懇親会という流れで県人会事務所にて熱い議論が交わされました。



主な議題は先ず、役員の改選で副委員長や事業部会長の交替、各部会の副部会長や新部会員等が確認されました。
また、来たる2026年に130周年を迎える県人会の周年行事の日程を
10月24日(土)または17日(土)とすることと、今後の検討を進めるために実行委員会を編成することが決められました。
愛郷委員会では前年寄付金額内で支出を行う規約がある中で、昨年度の寄付金額が減少し、かつ固定費的な支出が多く赤字が続いている現状があり、寄付金の増加対策と共に規約自体も見直す必要も指摘され、基金設立の趣旨や歴史を踏まえて今後の運営を見直すこととなりました。
役員会では特に財政上の課題として、会費とともに主たる収入源である広告料の維持について不安を感じる意見もありましたが、収入増の基本である会員増強に引き続き取り組むとともに支出についても今後厳しく考えていく必要があるということで、長寿祝い等についても聖域なく検討していくべきという意見も出ました。その中で今後の広報紙の編集・印刷代の大幅な低減には高い評価がなされました。
その他、活発な意見交換がなされ長時間の会議となりましたが、2月1日の総会に議案を提出することを決議しました。

その後場所を変えての新年懇親会となり、役員一同協力して県人会活動の更なる活発化に向けての意思統一がなされたと思います。

役員会を開催しました。

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