佐賀国スポ(旧国体)フェンシング応援
10月7日・月曜日、佐賀市のSAGAプラザで開催された佐賀・国民スポ―ツ大会(旧国民体育大会)フェンシング競技を佐賀秋田県人会と福岡・秋田県人会が計7名で応援しました。
成人男子団体フルーレは3名で競う競技ですが、9月の全日本選手権でパリ五輪団体の金メダリストを破った秋田の安部 慶輝(あべ よしき)選手は格が違う強さを見せつけ、1回戦・2回戦と順調に駒を進めました。
佐賀秋田県人会の隈本さんは秋田の友人の息子さん(松井選手)が出場していて、コートの真上から大きな声をかけていました。
佐賀秋田県人会からは、その隈本さんを始め、長與(ながよ)さん、福島さんの3名が「心をひとつに」の横断幕前に陣取りました。福岡からは雨の中をオートバイで駆け付けた村木さん、福岡県宗像市から車で来た伊勢さん、それに三浦隆一さんは、少し体調が悪い中、高速バスで会場入りしました。
秋田県からはフェンシング競技で成人、少年の男女が大勢佐賀県を訪れており、応援席から元気いっぱい声援を送りました。
県人会の7名は昼食を挟んで応援を続けながら、暫くぶりの再会に話が弾んでいました。中にはスマホの調子が悪く、若手の会員の手を借りてスマホの調子を半年ぶりに取り戻した方もいました。
国民体育大会を含めて北部九州で開催されるのは、1990年・福岡での「とびうめ国体」以来です。この時は、すべての競技団体から代表1名を県人会発祥の居酒屋「旧・あさひるばん」に招待しましたが、それから34年ぶりの開催です。