近畿秋田県人会納涼祭開催

近畿秋田県人会

ようやく梅雨入りした関西で、7月を目前に奇跡的に梅雨の晴れ間となった6月29日(土)。近畿秋田県人会恒例の納涼祭が大阪キャッスルホテルで開催されました。県人会行事としては3月の観桜会以来3か月ぶりで、久しぶりに約70名の会員が顔を合わせました。

12時に事業部会の石井さんの司会で開会。加藤会長は、直木賞候補作「なれのはて」の作家加藤シゲアキ氏の母が秋田出身で、土崎空襲が描かれていること等秋田トリビアを紹介しつつ、再来年に迎える近畿秋田県人会130周年記念への協力を呼びかけました。



来賓挨拶はかつて秋田県大阪事務所長を経験され、現在「あきた未来創造部部長」の橋本秀樹様が、今回は知事代理として公式に県人会行事に参加出来たことの喜びと①パリオリンピックへの秋田の選手の出場②浮体式洋上風力発電の進捗③「サキホコレ」の好調ぶりなどを紹介されました。



秋田県大阪事務所鎌田主幹の乾杯で賑やかに懇談が開始されました。
しばしの歓談の後新会員としては鎌田真さん、彩さんが紹介され、挨拶を頂きました。
いぶりがっこや秋田のお酒も多数取り寄せられたり、差し入れられたりで、秋田の味オンパレードです。特に「北鹿」を提供頂いた石田雅俊さんにも今回はご挨拶を頂きました。




県人会行事の花、余興タイムは梅若晶子さんの三味線伴奏で晶子さんの唄「あきた節」萩原ムツ子さんの「秋田おはら節」、斎藤サヨ子さんの「本荘追分」と本格派。その後の民謡友の会は「ドンパン節」と「秋田港の唄」を披露。詩吟も4名の方が渋~く吟じられました。



けいおん同好会も酔っぱらいながら5曲披露。アンコールは歌いたい方が集まってきて北島三郎の「まつり」の熱唱です。



盛り上がりは全員のドンパン節の踊りで最高潮。秋田県民歌の斉唱の後、佐藤幹事長の中締めで閉会。有志で二次会と梅雨の晴れ間を皆さん楽しみました。

次は7月20日の北東北三県人会合同ビアパーティーです。
 

近畿秋田県人会納涼祭開催

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