開花を促す「観桜会」開催!

近畿秋田県人会

お彼岸後の冬の戻りで桜の開花も遅れた大阪ですが、近畿秋田県人会の恒例の観桜会が3月30日(土)キャッスルホテルで行われました。
桜の宮駅から桜を愛でつつホテルまで散策する方は7名しかおらず寂しいスタートでしたが、12時半の開会には約70名の方が参加し例年通りの盛大な催しとなりました。



事業部会の石井さんの司会でまずは加藤会長の挨拶。アイドルで作家の加藤シゲアキ氏の「なれのはて」で土崎空襲が取り上げられており、実はお母様が秋田の出身であることや「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」という映画の成田洋一監督が秋田の出身であることなど蘊蓄をご披露。
続く秋田県事務所鎌田主幹の挨拶では今年も大阪事務所勤務が継続となり県人会の皆さんと引き続き楽しくやっていきたいとのお話で乾杯のご発声。その後賑やかに宴が始まりました。
新入会員も今回は3名の方が紹介され(千葉知子さん、志賀学さん、植本愛子さん)仲間が増えてうれしい限りです。
秋田の酒(秀よし、まんさくの花、等)、いぶりガッコ、どら焼きなどの差し入れもいつも通りで、飲んで食べて徐々に座が盛り上がり、いよいよイベントも始まります。


梅若晶子さんの秋田民謡と三味線、民謡同好会・伊藤国雄さんの独唱と同好会員の合唱、小西久夫さんの詩吟「九段の桜」、おばこ踊りの会・甲田操さんの秋田甚句と萩原ムツ子さんの(何故か)河内音頭で会場は踊りの渦に。けいおん同好会も「東京ブギウギ」を皮切りに皆さんが良く知っている歌謡曲を5曲披露。



楽しい時も一瞬で、最後はいつも通り秋田県民歌を全員で斉唱し、佐藤幹事長の中締め「フレーフレー! ア・キ・タ」で15時頃宴はお開きとなりました。
今回は2月の新年会に続きコロナ禍の憂鬱を吹っ切った会となったようです。次回は6月29日(土)の納涼祭です。楽しみー!
 

開花を促す「観桜会」開催!

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