福岡天神『みちのく夢プラザ』25周年祭

福岡秋田県人会

福岡市中央区天神の新天町商店街にある、北東北・秋田青森岩手3県合同のアンテナショップ「みちのく夢プラザ」がオープンから25周年になり、2月1日(木)から4日(日)まで25周年祭が開催されました。

4日(日)は午前11時と午後2時に男鹿市から駆け付けた「なまはげ太鼓」の演舞があり、商店街を埋めた買い物客に「なまはげ」はじめ男女4人が豪快!な撥(ばち)さばきを披露しました。「なまはげ」が小さな子供に「泣く子はいねが」と声を掛け、子供が怖がって泣き出すと、ご家族の笑いを誘っていました。



「みちのく夢プラザ」では4日間、秋田・青森・岩手の生酒などが販売され、道行く方が気前の良いふるまい酒に行列を作りました。

1999年2月5日にオープンした「みちのく夢プラザ」は、現在の場所から少し離れた生命保険会社のビル1階にあり、3県知事が記念のテープカットをしました。3県の産物を販売すると共に九州から3県への観光客誘致が「みちのく夢プラザ」の役割です。3県の職員が事務所に詰めており、秋田県職員の中には福岡が大好きで現在3回目の勤務をこなしている方もいます。
25年前のこの日は最高気温が7.1度、午前中のテープカット時は冷たく吹雪が舞う中でした。25年後の今回は、最高気温が12.6度と立春らしい暖かさでした。

福岡天神『みちのく夢プラザ』25周年祭

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