1月16日(月)　大阪の企業訪問に合わせて佐竹知事が近畿秋田県人会を訪問されました。
15時過ぎに県人会事務所に顔を出され、会長以下6名の役員と県の大阪事務所2名を囲み30分ほど懇談されました。

知事からは、昨年の秋田に関する動きとして、7月の豪雨災害や猛暑による農作物被害、9月以降の熊による人的被害など厳しい環境と共に、人口減少の中でも減少率に改善が見られ、将来の食料、エネルギーの供給基地としての存在感向上の例として、和牛や米の海外進出、洋上風力発電の普及、またインバウンドなど、明るい動きについてもご報告がありました。また県人会として秋田のPRに尽力していることへの感謝のお言葉がありました。



意見交換の中では、能登半島地震への県としての対応や、パリオリンピックへの秋田県勢の活動状況への質問や、近畿秋田県人会の130周年事業（R8年）への県の支援要請があり、短時間乍ら有意義な時間を持つことができました。