『佐賀県青春寮歌祭』開催!

福岡秋田県人会

 11月25日(土)午後1時から佐賀市のエスプラッツホールで「第31回佐賀県青春寮歌祭」が開催されました。北は北海道大学から南は鹿児島大学まで国公私立24大学の同窓生、約200人が集まりました。

 秋田鉱山専門学校の流れを汲む秋田大学は、福岡・秋田県人会会員と同じ顔ぶれの方もいて、5人が学帽、袴高下駄姿で登場し、秋田鉱専の校歌と旧学生寮・北光寮の寮歌をアカペラで元気に歌いました。



 演壇正面には各同窓会の幟が並びましたが、秋田鉱専の幟は、ひときわ古く、歴史と年輪を感じる物です。歌の前に同窓会・北光会九州支部の瀬戸信吾支部長は、“ 秋田は只今、熊の被害でご心配をおかけしております ”と挨拶し、会場に詰め掛けた参加者が頷く場面もありました。

 この寮歌祭は北海道大学同窓会佐賀県支部長、大宅公一郎さんの努力に負うものが大きく、大宅さんの体調が優れず一時は開催中止も検討されたそうですが、佐賀から寮歌祭の灯を消さないで欲しい!と中央大学同窓会佐賀県支部の皆さんが物心両面で働きかけ、実現しました。

 寮歌祭の冒頭で大宅さんは、巻紙を開いて檄を飛ばし「寮歌は老化を駆逐する」と訴えました。


 

『佐賀県青春寮歌祭』開催!

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