11月4日と5日(土･日)、秋田ノーザンハピネッツが佐賀市の佐賀アリーナで佐賀バルーナーズと対戦しました。
　会場の佐賀アリーナは、佐賀県がJR佐賀駅、北側の21㌶の敷地に540億円をかけて建設したサンライズパークの一角です。パークはバスケットボール会場になった8800席を持つ多目的スタジアム・佐賀アリーナを中心に、陸上競技場やサブトラック、屋内プール、冷暖房完備の体育館、射撃場、テニスコートなどを備えています。

　ノーザンハピネッツでキャプテンを務めた水町亮介さんが佐賀でコーチをしています。その水町さんから佐賀秋田県人会に招待応援のチケットを頂きました。
　会場近くに住む会員の隈本由子さんは、自転車で駆け付け、選手に佐賀の地元産ポテトチップスを差し入れました。完全アウエーの中での応援でしたが、差し入れの効果もあったか、2日間の対戦成績は1勝1敗でした。

　ノーザンハピネッツの水野勇気社長も佐賀市を訪れ、秋田市でのプロ・バスケットボール仕様の新施設・建設に向けて佐賀アリーナの施設内外を視察しました。