福岡・秋田県人会、会員が代表を務める団体が緑綬褒状(褒章)

福岡秋田県人会

 福岡・秋田県人会会員の柴田須磨子さんが代表を務めるボランティア団体「福岡ホスピスの会」が緑綬褒状(褒章)を受章しました。会は1998年に発足しました。

 4代目代表の柴田さんは1986年に当時7歳の三女を交通事故で無くしました。
 柴田さんを中心に40代から80代の会員が、がん患者などと語り合う「ぬくみカフェ」を開催したり、緩和ケア病棟で患者や家族の悩み、苦しみに寄り添って来ました。
 柴田さんは、問題は解決できないかもしれないが、語り合うことで悩みを心から解放出来ると言い、これからも仲間と集う人々と共に歩んで行きたい、と語っております。

福岡・秋田県人会、会員が代表を務める団体が緑綬褒状(褒章)

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