去る令和５年１０月２１日、札幌市北２４条、札幌サンプラザにおいて、午後１２時から１５時３０分の３時間３０分、コロナで中止されていた「第１４回 北海道八峰町ふるさと会 総会・懇親会」を、八峰町から堀内町長以下３名、札幌市内で活動中の「能代山本会」の工藤会長「大館北秋会」関会長などの来賓をお招きし、４年ぶりに実施いたしました。

　参加者は第１３回と比べ、この４年間で体力が衰へ参加ができなくなった会員が多数、又、病気入院中、さらにこの間亡くなった会員などで大きく減少しましたが、参加された会員の中には、この日を楽しみに待っていた会員も多数おり、遠くは河西郡芽室町や函館などからの参加者もおり、「来年も楽しみにしているので、ぜひまた連絡をするよう」との言葉を残し、帰宅されました。

　今回は二世会員の参加も５名ほどあり、参加者の平均年齢を若返らせることができ、その分にぎやかな懇親会になったと振り返っています。佐々木会長の新任の挨拶と堀内町長、皆川町議会議長のご祝辞をいただき、総会、懇親会が行われて懇親会ではビンゴゲームで盛り上がり、ホテルの料理のほかに八峰町からの「きりたんぽ」のお土産に舌鼓を打ち、最後は参加者全員による「ふるさと」の合唱で盛況のうちに閉会いたしました。

　今回の参加人数は会員が２２名、来賓が６名と前回と比較すると１０名以上少なかったわりには、参加会員に２世の参加者が予想以上に多かったこと、参加会員から来年以降も楽しみとの報告を頂いたこと、八峰町からも今後も支援をしていくので、頑張るようにとの励ましがあったことなど、４年ぶりの開催でどうなることかと心配していましたが、来年以降の開催に期待を持つことができました。

（事務局 高杉 昇）