4年ぶり 総会・懇親会を開催
足早に秋が深まる10月21日(土)、にわか雨もあり肌寒い日でしたが、大阪市中央区の中華レストラン「湖陽樹」にて本荘高校同窓会関西支部の総会・懇親会が4年ぶりに開催され、28名の方が参集されました。
16時からの総会では、物故者への黙祷、校歌斉唱、工藤支部長挨拶、母校から駆けつけて頂いた高橋校長の挨拶があり、この3年間の活動報告、会計報告(諸行事はほぼ休止状態)がなされ、財政面での余裕がなくなってきている中での会費徴収のあり方や、新役員構成についての提案を賛成多数で可決しました。
17時からの懇親会は僚校同窓会ご代表など来賓にもご臨席頂き、同窓会本部・村岡会長、近畿秋田県人会・加藤会長の挨拶の後、米寿を迎えられた畠山先輩、織田先輩、また永年幹事長を務められた武田さんへの記念品授与、そして幹事長としての最後のお勤めで武田さんに乾杯のご発声を頂き宴が始まりました。
宴もたけなわの頃「梅若晶子」さんによる民謡ショーが始まります。圧巻の三味線演奏と唄にしばし酔いしれ、難度の高い「本荘追分」の合いの手も会場全員で挑戦。その後はお楽しみ抽選会でちょっとドキドキし、ビールに紹興酒、秋田の酒と中華料理を堪能し、4年ぶりの行事再開を寿ぎました。
折しも、この日は前日の阪神に続き、オリックスも日本シリーズ進出決定。
中嶋監督は秋田出身ですし、59年ぶりの関西対決ということで、同窓会関西支部の今後の活動も頑張ろうということで中締めとなり、集合写真を撮ってお開きとなりました。
今後も楽しい行事に期待しましょう。