美しく、しなやかで ガチンコ勝負の女子相撲観戦 ♡
10月1日(日)第28回全日本女子相撲選手権大会が、京都府立山城運動公園体育館で開催されました。
秋田県からは6名の選手が出場しました。6年生の松田実樹さんは50㎏以上60㎏未満級で優勝し、一般の60㎏未満(超軽量級)で津谷奏夏さんが準優勝しました。素晴らしい取り組みでした。
5年生の石川心愛さん、中学生の50㎏未満(超軽量級)で伊藤和琴さん、中学生の60㎏未満(軽量級)で松田榎玲さん、中学生の(中量級)の石川昊愛さんも大健闘しました。大学生では石川乃愛さんが3位でした。
今回はほんとにスマートで美しい、レスリング選手のような女性たちの戦いでした。レオタードにまわしを付けているから相撲だとわかりましたが 何より技がすごいことになっていました。豪快に投げを打つし、ガチンコでぶつかるので音も凄いし、流血ありです。小さい子は悔しいから泣いちゃうし、土俵下まで二人ですっ飛ぶし、同体で転げ落ちるし、すごい迫力でした。
試合後の選手たちはほんとに可愛らしくて、おぼこい秋田おばこそのものでした。どこにあの闘志が宿っているのか不思議なくらい!声も小さくてやさしく穏やかな雰囲気の女の子たちでした。
以前は大阪府堺市の大浜相撲場での開催でしたが、去年から京都府宇治市の体育館での開催です。近くには平等院鳳凰堂や宇治神神社、源氏物語ミュージアムなど外国人も大好きなインバウンド大賑わいの観光地です。彼女たちがゆっくり観光できたらよかったですが。
来年は また1学年進級して 大会に参加してくれるかな?私たち県人会員はちゃんと応援に行きますからね。お父様・お母さま・ご家族の皆さま、引率の方々、お手伝いしてくれた先輩方、お疲れ様でした。