第12回北東北三県人会合同納涼ビアパーティー開催!!
近畿秋田県人会
ふるさと秋田は豪雨災害で、実家や親戚の被害が心配される状況でしたが、大阪は梅雨明けの炎暑という7月16日(日)、第12回北東北三県人会合同ビアパーティーが12時からスーパードライ梅田で開催されました。
今回は秋田県が幹事で、青森35名、岩手28名、秋田41名、計104名、多くの方々が参加された真夏の一大イベントです。
会場の「スーパードライ梅田」さんは実は今年10月末で閉店され、開業86年の歴史を終えるとのこと、意義深いパーティーとなりました。
進行は近畿秋田県人会総務部会の工藤さん。開会を宣言して、先ずは近畿秋田県人会の加藤会長のご挨拶、次に近畿青森県人会の小宮山会長、その後関西岩手県人会の平野副会長がご挨拶され、その中で秋田豪雨災害への義援金募金の呼びかけもなされました。
乾杯は岩手県大阪事務所の武藤次長にご発声頂き、美味しい生ビールや料理で懇親会の始まりです。しばし歓談の後、いよいよ余興の披露です。
トップは秋田から恒例?のフラダンス。福田さん率いる3名の「ビーチボーイズ」は今回も張り切っていましたが、踊るはずの「カイマナヒラ」の曲が機材故障で流れず、消化不良の事態に。それでも胸を張っての退場です。
次は青森から三上さんの民謡と、浴衣姿の女性陣による踊り「津軽の花」「河内おとこ節」。踊りは会場内にも広がり、場を盛り上げます。
圧巻はプロによる民謡、三味線、尺八、太鼓の協演! 民謡歌手の佐藤桃仙さん、梅若晶子さん、三味線小田島流家元の小田島徳旺さんと一座の方々、尺八の米谷大輔さん等、そうそうたるメンバーで、津軽三味線や青森、岩手、秋田の民謡オンパレード。
よされ節、南部牛追い唄、じょんから節、秋田おばこ、本荘追分、秋田音頭、最後のドンパン節etcビールだけでない心地よい酔いに皆さん浸っておられました。
興奮覚めやらぬ中、各県毎に集合写真を撮り、関西岩手県人会の澤口常任幹事の閉会挨拶でお開きとなりました。
外は当然太陽ギラギラの真夏です。