梅雨の真っ最中の６月１１日(日)に、蒸し暑さも吹き飛ばす秋田民謡の大会が開催されました。

この『第２７回　秋田民謡西日本大会』は、兵庫県尼崎市の小田南生涯学習プラザで開催されたもので、コンクールはジュニア・子供の部を含めて９０名を超える参加者が日頃の練習の成果を披露し、のどを競い合いました。

聞けば誰でも聞き覚えのある秋田民謡、聞きながら自然と一緒に口ずさんでいました。秋田はほんとに民謡の宝庫です。

秋田民謡のトップ３は「生保内節」「秋田草刈唄」「秋田船方節」、『サキホコレ音頭』はまだ歌われませんでしたね(笑)。

今回は三味線のコンクールもあって、１７名が競いました。唄も三味線も素晴らしく、ほとんどプロ・レベルの方々ばかりでした。

表彰式で入賞された方は、景品のお米をもらってうれしそうでした。

県人会員の手伝いと応援で民謡まみれの充実した一日で、心から楽しませていただきました。
大会委員長の梅若晶子さん、お疲れ様でした。