角館祭りの「やま行事」おやま囃子がコロナ禍を挟んで、大村市で4年ぶりの対面披露されます
長崎県・大村市では6月3日(土)『おおむら 花菖蒲まつり』が大村公演を会場に開催されます。そのイベントで角館祭りの「やま行事」おやま囃子が4年ぶりに披露されます。
実はこの大村市と角館は歴史的に深い繋がりがあるんです。
旧大村藩も戊辰戦争で秋田・佐竹藩の救援に向かい、角館で大村藩の若武者・濱田謹吾が15歳で命を落としました。
謹吾少年の血染の衣の襟には母親が出征の際、わが子を励ますために書きしるした歌が縫いつけてありました。
「二葉より 手くれ水くれ 待つ花は 君がためにそ 咲けよこのとき」
謹吾を送り出した母親の手紙に感銘を受けた角館の皆さんとのご縁で昭和54年から大村市、仙北市との姉妹都市・交流が続いています。
佐賀県小城市在住で角館出身の西田しのぶさんから28日に情報提供がありましたが、旅先だったので連絡が遅れました。
大村市観光ページはこちら(お近くの方は是非足を運んでください)
https://www.city.omura.nagasaki.jp/kankou/kanko/joho/event/hanasyoubumasturi.html