《矢野有子さん 東京・神田で秋田犬『のの』と再開》

福岡秋田県人会

福岡・秋田県人会会員の矢野有子さんが、2月下旬、東京都千代田区神田小川町のコミュニティ・アート・スペース「優美堂」を訪ね、看板犬の秋田犬「のの」に再会しました。

矢野さんは、神田の街なかを「のの」と散歩し、走って、「のの」がおもちゃを噛む音に癒されたそうです。


「のの」は以前、大館市で生活していましたが、飼い主の中村政人さんと共に東京に引っ越しました。

矢野さんは、「のの」に会うため、2014年から5年間、大館市に通い続けました。その回数は、17回!往路は佐賀空港から羽田経由で大館能代空港へ。毎月8の付く日は、空港で秋田犬が出迎えます。2泊3日の行程で、復路は大館能代空港から羽田経由、福岡空港へ。
限られた日程で少しでも長く「のの」と共に過ごしたいという願いからで「のの」に会うためだけに大館に通う旅を続けていました。大館市では「のの」と寝食も共にしたこともあります。

矢野さんを見ると「のの」は、飛びついて喜び、くるんと巻いた尻尾をビュンビュン振って喜ぶと言います。

優美堂は元・額縁専門店、オーナーで秋田出身の中村さんが中心になってリニューアルし、カフェを営みながらイベントスペースとしています。カフェでは、秋田のお酒やキリタンポ鍋なども提供しています。

《矢野有子さん 東京・神田で秋田犬『のの』と再開》

コメントを送る(※Facebookの機能を利用します)