《佐賀感謝報恩の旅、一行が秋田から佐賀へ》

福岡秋田県人会

 11月11日(金)「佐賀感謝報恩の旅」一行が、秋田から羽田経由で佐賀空港に到着しました。一行は、戦没佐賀藩士慰霊秋田委員会・代表の佐々木三知夫さんを始め4名です。秋田戊辰の役で亡くなった佐賀藩士のご遺骨を、遺族に届けて35年を記念して訪問されました。
 佐賀空港には佐賀秋田県人会の明石穣さんを中心に9名が歓迎の横断幕を掲げて出迎えました。

 一行は、佐賀県庁に山口祥義知事を表敬訪問したほか、佐嘉神社に秋田の新米を奉納し、初代秋田権令(ごんれい)で北海道開拓の父と歌われた島義勇(よしたけ)の菩提寺などを訪ねました。
 今回の旅は13日までの2泊3日の行程で訪問、この間に戊辰の役で亡くなった佐嘉藩士・馬渡栄助の菩提寺墓参や、佐賀護国神社で営まれた佐賀藩士の慰霊祭にも参列しました。

 尚、佐賀空港には福岡県粕屋郡粕屋町に住む村木千隼さんは、遠路オートバイで駆け付けてくれました。

《佐賀感謝報恩の旅、一行が秋田から佐賀へ》

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