『加藤礼識(ひろさと)さん、母校の式典で講演』

福岡秋田県人会

 福岡・秋田県人会の会員で、別府大学食物栄養科学部、専任講師・博士(医学)の加藤礼識(ひろさと)さんが、11月3日(祝)母校の西目高校創立80周年記念式典で「劣等感をエネルギーにして」という演題で80周年記念講演しました。

 加藤さんは、高校卒業をきっかけに秋田県を離れ看護師となり、関東圏等で看護師をしていましたが、32歳の時に大学に入り直した経歴をお持ちで、2019年から別府大学で研究をなされています。講演では高校在学時代から、臨床の看護師時代、そして研究者になるまでの経歴を面白おかしく講演されました。

 記念式典は西目高校の体育館で開催され、在校生ら約500人が出席し、小野博美校長の式辞に続いて生徒会長が「これからも努力を怠らず、パワーあふれる西目高校をつくっていきたい。」と挨拶しました。
 西目高校は1942年、西目農業高校として創立され、1988年に現在の校名になりました。卒業生は1万4267人です。

『加藤礼識(ひろさと)さん、母校の式典で講演』

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