《ハワイで いぶりがっこ》

福岡秋田県人会

10月中旬に11日間、ハワイ島とオアフ島を3年振りに訪ねました。ハワイ島では大仙市出身で福岡・秋田県人会会員の女性と会いました。この部分は後日、報告します。

驚いたのは、オアフ島のホノルル、ワイキキの居酒屋に、いぶりがっこ料理があった事です。
Zで始まるこの店は、日本人が経営するチェーン店のひとつ。場所は、目抜きのカラカウア通りから北に入った場所、地元(つまりオアフ島)農園の紅芋と、いぶりがっこのポテトサラダ、値段は10ドルですから1,500円。円安と物価高で安くは・・ありません。日本酒も多く揃えていましたが、残念ながら、秋田の酒はありませんでした。この店は、糀を使った料理もあり、最新の日本人好みを生かしています。でもコロナで消えた店も目立ちました。

コロナ以前は、毎日約4,000人の日本人が入国していたダニエル・イノウエ空港(ホノルル空港)、現地の日本語放送局KZOOが現地時間の0645分に毎日伝える入国者数は、多くても約1,000人程。この局の放送は、日本からもインターネットで聞く事ができます。
ワイキキのホテル・レストランは韓国人が6割、本土からの米国人が2割、日本人が1割から2割といった所です。繁華街も東京の繁華街並みの人出が戻り、大きな声で話す若い韓国人カップルが目立ちます。

マスク着用は100人中10人もいません。日本からの出国には、厚労省の接種証明(Vaccination Certificate of  COVID-19)と航空会社のアプリVeriFLY、戻る時はやはり厚労省のアプリMySOSで、極めてスムーズに往き来出来ました。
但しアプリの入力には、爺さん苦労しました。旅行会社を通せば簡単でしょうが、個人旅行なども、コロナは高齢者に新しい壁を作っています。

福岡・秋田県人会、中村靖

《ハワイで いぶりがっこ》

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