春日井まつり大盛況!

東海秋田県人会

10月15・16日(土・日)の2日間、愛知県春日井市で3年ぶりの「春日井まつり」が開催されました。両日とも暑過ぎるくらいの天候に恵まれ、市をあげてのお祭りに老若男女、たくさんの人出がありました。
複数のステージでの催し、ブースでの様々な企画、出店、全部はとても回り切れない規模の多彩なイベントで、朝から夕方まで大賑わいでした。

その中の「全国お国めぐり物産展」には、男鹿市から梨と秋田味噌、だし醤油の販売に来られており、春日井秋田県人会に加え、東海秋田県人会からもお手伝いに参加しました。
10時からの開始にも関わらず、その前の準備中から、男鹿市ブースには梨を求める人が引きも切らず、箱から出して並べるそばから飛ぶように売れていました。箱買いする方も多く、列が途切れる暇がありません。お昼過ぎには「明日売る分がなくなる」と、一旦ストップしましたが、それでも求めて来られる方が多く、少し出すとまた列ができ・・・の繰り返しでした。
2日目は、これまた開始前から昨日買いそびれた方が「今日こそは」と来られており、「昨日食べて美味しかったから、今日も買いに来た」と午後からやってきた方は、すでに完売後で残念がっておられました。
こんなにも梨が売れていく様を、推進員は初めて見ました!

秋田味噌とだし醤油も、同様に箱買いする方が朝から続出。
この「春日井まつり」では、春日井市と男鹿市の相互交流の縁で、10数年前からこれらの販売がされています。ずっとお気に入りで使っていただいていた方から、「3年振りでようやく買えた~!」「コロナで祭りが中止の間は、男鹿から取り寄せてたよ」と、“待ってました”の声が多く聞かれました。
「昨日美容院に行ったら、『秋田のブースで売ってる醤油が美味しいよ』と聞いたから、買いに来ました」と、まさに口コミで来られた方もおり、今年初めて手にされた方も、こうして来年は箱買いされるようになるのかな…と、早くも来年の祭りも忙しくなりそうな予感がしました!

2日目のステージでは、男鹿からの「なまはげ太鼓」の披露もあり、なまはげの迫力ある見た目と音に、観客は大喝采を送っていました。なまはげのお一人は、春日井市との交流事業で小学生の時に春日井に来られたことがあるそうで、立派ななまはげとなって再び戻って来るとは、長い交流の成果だなぁ、と思いました。

そんなこんなで、忙しくも楽しく、あっという間の2日間でした。大量買いするたくさんのお客様につられて推進員もだし醤油を箱買いし、大きな梨も買って、大荷物で帰ってきたのでした。
男鹿市の皆さま、また来年もお待ちしてます!!

春日井まつり大盛況!

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