ふるさと全国県人会まつりに参加しました!
9月3日・4日(土・日)の2日間、3年ぶりの「ふるさと全国県人会まつり」が行われました。
場所を久屋大通公園から、名古屋城二の丸広場に移しての初めての開催です。
コロナ禍以前の規模に比べると、参加県人会の数も、ブースの広さも、まだまだ試運転な感じですが、にぎやかなお祭りの雰囲気は相変わらず!
木々の向こうには、天守閣のてっぺんに鎮座する金のしゃちほこも見えています。
朝からの雨にもめげず準備は着々と進み、朝9時半の開催時刻には雨も上がり、東海秋田県人会をはじめ、各県人会のブースに様々な商品や展示物が並びました。
東海秋田県人会では、定番のいぶりがっこや稲庭うどん、秋田味噌の他、おせんべいなどのお菓子を販売しました。
今回はいつもの「酒Bar」は封印。秋田がお酒を出すと、たちまち人だかりができて「密」になるからと、自粛した格好です。楽しみに来て下さった方は残念そうでしたが、それだけ3年も前のお酒の味を覚えて下さっていたのだなあ!とありがたく思いました。
いぶりがっこは仕入れ数を絞ったこともあり、早々に売り切れてしまいました。全商品、2日目の午後には完売!
いや~、県人会まつりをナメてました。久し振りだろうと、場所が変わろうと、このお祭りを本当に皆さん楽しみにされていたようです。
ステージでは各県のPRや郷土芸能の披露が行われました。東海秋田県人会からは、秋田出身で東海地方を中心に活躍されている、歌手の伊藤秀志さんのパフォーマンスが披露され、バリバリの秋田弁による「大きな古時計」「案山子」などが会場を楽しく温かい雰囲気に包みました。
続いて、有志による「西馬音内盆踊り」。美しい端縫い衣装や優美な踊りに、観客は魅了されていました。久し振りの披露の場でしたが、阿波踊り、郡上踊りと並ぶ「三大盆踊り」の一つとして、東海地方の方にも印象的に映ったと思います。
とまあ、秋田県人会のことばかり述べましたが、他の県もそれぞれ素晴らしく、会員はあちこち出歩いては美味しいものを食べたり飲んだり、他の県人会の役員さんと久し振りに挨拶したり・・・雨で足元は泥だらけ、その後の暑い日差しで汗だくになりながらも、楽しい一日を過ごしたのでした(夜はぐったり)。
来年もまた、どのような形でも開催できれば嬉しいですね。以前のように、県からも応援に来てもらうほど盛大になっていけばいいなと思います。
参加された方、暑い中お疲れ様でした!また来年~!