わらび劇場でミュージカル観覧

ふるさと太田会

ふるさとの演劇集団『わらび座』の本拠地、仙北市のわらび劇場で公演中の『ゴホン!といえば』を帰郷して幹事会有志で観劇してきました。


かつて秋田藩の殿様専属医だった藤井玄淵と息子の玄信が、ぜんそくの藩主のため生薬を調合して原型を創薬したとされる、のど薬「龍角散」誕生にまつわる物語をミュージカル形式で演じるものです。
「龍角散」は佐竹知事がコマーシャルに出演しているとか、原料の薬草を美郷町六郷で栽培している!ぐらいの知識しかありませんでしたが、薬草を六郷で栽培している経緯や、せんじ薬だった漢方薬を、飲み易くするため粉薬に改良する・・という経緯などが良く判り、目からウロコでした。


今年の11月20日まで公演予定なので、皆さんも一度観劇されては如何でしょうか。

わらび劇場でミュージカル観覧

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