秋田犬保存会九州総支部展覧会
満開の桜に合せたように晴天の3月27日、福岡県小郡市大保の大型商業施設(イオン小郡ショッピングセンタ)駐車場で秋田犬の展覧会が開催されました。
展覧会には、九州総支部に所属する福岡県を中心に滋賀県から鹿児島県まで45頭の秋田犬が参加しました。
会場には秋田犬保存会と書かれた大きなテントを中心に飼い主だけでなく、買い物客も大勢、足を止め、秋田犬の写真を撮ったり、小さな子供さんに見せたり、春の一日を楽しんでいました。審査は、牡(おす)牝(めす)別に、生後3か月~6か月の幼稚犬から2歳半以上の成犬に分かれて、足の長さや腰の高さ、耳の形などのポイントを採点して行きます。
中には初めて参加する飼い主もいて、秋田犬より緊張していると笑っていました。
秋田犬保存会は、九州のほか全国を7つのブロックに分けられており、審査を通った秋田犬は、5月3日に大館市で行われる秋田犬保存会の本部展に出場します。
