１月２５日と２６日の二日間、名古屋栄の県事務所が入るビルのイベントスペースで、湯沢市からの特産品フェアが行われました。
県人会交流推進員としても参加したい！ということで、県事務所の担当にお願いし、初日の１日だけですが、買い物がてらお手伝いさせていただきました。

平日で、おりしも「まん防」が発令されたばかりということもあり、人通りはそれほど多くはなかったですが、ビルに出入りする文化センターの生徒さんや、他の県事務所の方など、通りすがりの方も含め、通る方は興味深そうに商品を眺めにこられました。

湯沢の特産ということで、県人会まつりや百貨店の物産展でよく並ぶ商品とは、全く違う品揃え。三関セリをはじめ、稲庭うどん、りんご、ジャム、お米などなど、たくさんの商品が並びました。

セリをめがけて一直線にやってこられた方もいれば、根っこを食べるということにびっくりされる方も。多くの方があれこれ販売員に聞きながら、稲庭うどんやお菓子の品定めをしていました。そうこうするうちに、みるみる品数が減っていき、売り切れ続出！
「ヤバイ、明日売る商品がなくなってしまう！」と、少々あせりながらも上々の売れ行きにホッと一安心でした。

途中、東海秋田県人会の会長はじめ、会員の方も顔を出され、たくさんの買い物をしていただきました。秋田から来た販売員さんということで話も弾んでいたようです。
中日新聞さんからも取材に来られ、どうやら翌日の記事になるということで、販売員さんは色々とインタビューされていました。

これまで湯沢からは直接特産品を販売に来られたことはなく、お互いにとても新鮮でした。これからもぜひ東海に来て欲しいな～と思いつつ、1日のお手伝いを無事終了、買い過ぎて肩に食い込むバッグを抱え、ホクホクと帰ってきたのでした！