NHKラジオ、「全国たべものうまいもの」が秋田の新米サキホコレを紹介

福岡秋田県人会

毎朝5時から散歩を始めて25年、散歩の友は、携帯ラジオ。とりわけ、日曜日の朝5時半過ぎの楽しみは、農畜産物・流通コンサルタント、「やまけんさん」、山本謙治さんが紹介する農畜産物。

「やまけんさん」が全国を歩いて、たべものうまいものを探してくれる。11月14日は、秋田の新米「サキホコレ」を取り上げた。

正式には2022年から販売されるが、今年は、先行して作付け・収穫、限定販売した所、人気が沸騰し長蛇の列が出来て数分で売り切れたという。

「あきたこまち」が1984年に誕生してから既に40年以上。コシヒカリを超える新しい食味を求めて、水稲・秋田97号と中部(愛知)132号を掛け合わせ120万通りの組み合わせから誕生した。食味が極めて良い上、病気や高温にも強く、こまち並みの収量も確保出来ると言う優れた品種になった。

「やまけんさん」は、スタジオと画像も繋ぐオンラインで炊き立てのサキホコレを食レポ。嚙みこむと甘味が広がり、モチモチ感はトップクラスと褒める。しかも、白米を「ドライブ」する、ご飯の友は、塩味との相性が抜群のいぶりがっこ。秋田県内の弁当店では、これから「サキホコレ」の弁当が入手出来る可能性と紹介。

「やまけんさん」は、1971年、愛媛生まれの埼玉育ち。大学時代、キャンパスで畑を開墾し野菜を育てたという筋金入り。

朝焼けを見ながら、6キロ8000歩1時間半、「サキホコレ」を聞いて、お腹が空いた。
 

NHKラジオ、「全国たべものうまいもの」が秋田の新米サキホコレを紹介

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