秋田県名古屋事務所のご様子は…?

東海秋田県人会

2月以降、ありとあらゆる行事が中止となり、東海秋田県人会もなべっこ遠足、総会はもとより、役員会も行えない状況になっています。
しかし、ふさぎ込んでばかりもいられない。お仕事で愛知にいる県事務所の皆さんは、どう過ごしておられるのかな~、と、名古屋・栄にある県事務所に、久しぶりに地下鉄に乗ってお邪魔してきました。
折しも前の週に国の緊急事態宣言が解除され、名古屋駅や栄のデパートも順次再開されだした週明けのこの日。人の流れもこれまでよりは増えているように思われました。
ビルの3階にある、北東北3県合同の事務所では、土屋所長と久米副主幹、産業振興班の菊地主幹にガッツリお出迎えいただき、色々お話をうかがいました。

ご多分に漏れず、県事務所も5月末まで、週の半分が在宅勤務。幸いパソコンが支給されているので、昨年度のデータ作りを行なうなど、自宅で事務仕事をしておられるそうです。
そんな中、これからのことを考えながら、例えば旅行意欲の喚起を狙ってバーチャルで何かできないか、とか、物産の販促方法だとか、中日文化センターとのコラボだとか、今だからこそじっくりアイデアを練って、いざコロナ収束後にバーンと盛り上げられるよう準備をしていきたいとのことでした。
4月8日にはラジオの岐阜放送で横手のいぶりがっこのPR出演を果たされたそうで、これからもバンバン宣伝活動していただきたいと思います!

さて、この4月からこちらに配属された久米副主幹ですが、いきなりのコロナ禍により、なんとも不憫な状況になっておられます。
イベントはことごとく中止で出番がなく、外出自粛で観光どころかナゴヤ飯を食べ歩くこともままならず、この近辺のことを全く分からないまま、事務所と自宅の往復…。
5月の連休には秋田に里帰りして、奥様と息子さんに会うため飛行機も押さえていたようですが、泣く泣くキャンセル…。たとえ帰っても、2週間自主隔離は無理…。学校が始まらないこんな時こそ息子さんを励ましたいのに、と寂しそうでした。ビデオ通話でどうにか頑張っているそうです。
めげずにお盆休みの飛行機を予約したそうなので、今度こそ秋田に里帰りできることを祈ってます!!

最後に、お三方からのひと言メッセージです。
土屋「厳しいこの時期ですが、県人の皆さんで励まし合い、乗り越えましょう。」
久米「名古屋は初めてなので、オススメの場所を教えてくださ~い!」
菊地「気軽に事務所に遊びに来てください。」
お忙しい中、たくさんお話ししていただき、どうもありがとうございました!

秋田県名古屋事務所のご様子は…?

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