２月22日～24日、名古屋市内にある「ららぽーと名古屋みなとアクルス」にて、「雪まつり～秋田から『かまくら』と『なまはげ』がやって来る」が開催されました。

横手市から来られたかまくら職人さん達の手で、前日から作り上げられた大きな「かまくら」、子供たちが大喜びで雪あそびした雪の滑り台、そして大迫力の「なまはげ太鼓」演舞と、この地域の方が滅多に見ることができないものが、３日間に渡って披露されました。

折からの「新型コロナウィルス」の影響で、残念ながらきりたんぽ鍋等の飲食は中止になってしまいましたが、それならそうと、切り替えて楽しく盛り上げるお手伝いの東海秋田県人会の面々。
県人会まつりさながら、秋田の名産品販売に一役買い、ガラポン抽選ではみんなが顔を寄せ合って玉の色に一喜一憂。たくさんの笑顔を引き出していました。

初めて見る大きなかまくらや、なまはげの練り歩きに目を輝かせる方達を見て、もっともっと秋田の良さを知ってほしい！と思ったのでした。
黙々と働いていたイベントアルバイトの若い人たちが、灯りがともったミニかまくらを見て「映える～！」と喜んでいたのが、嬉しかったです。

今回は感染予防徹底の状況で、横手市から来ていただいた皆さんには心残りもあったかもしれませんが、東海秋田県人会の元気な面々に会いに、またぜひお越しいただけたらと思います！