近畿秋田県人会総会・新年懇親会開催!

近畿秋田県人会

立春を過ぎてから本格的な冬が来たような寒さの中、2月8日(土)に大阪キャッスルホテルで近畿秋田県人会の総会・新年懇親会が開かれました。
従来は1月下旬に開催していましたが、決算スケジュールの関係で、今回から2月初めに変更したものです。
11時半から行われた総会では、近年入会者が20人を超える高水準にあることや、現体制3年目の反省の上に更なる活発な活動を展開していくこと等が確認され、異議なしの拍手で円滑に終了することができました。
引き続き13時からは、令和初にふさわしく、来賓を含めると115名にも及ぶ大人数が参集して懇親会が開かれました。
佐藤桃仙さんの「秋田大黒舞」で賑やかに始まった会は、加藤会長の挨拶の後、長寿祝いの披露です。今年は白寿1名、米寿5名、喜寿5名の方々が対象で、その中の5名の参加者が登壇し、会長から表彰状が授与され、代表として米寿の中川三樹さんがお礼の挨拶をされました。
その後ご来賓が紹介され、川原副知事が来賓代表でお祝いの言葉とともに、秋田の現状として人口の社会増減で下げ止まりが見られることや、誘致企業が増加していること等をお話下さいました。
広島・秋田県人会 佐藤会長の乾杯のご発声でいよいよ宴の始まりです。その中、8名の新入会員が登壇し、自己紹介と挨拶をしました。うち5名は女性で華やかさもひとしおです。またその中には「住みます芸人」として秋田に居住した「桂三河(かつら さんが)氏もおり、彼はその後落語も披露してくれました。余興も恒例の民謡友の会による秋田民謡披露とともに、プロとして佐藤桃仙さん、梅若晶子さんによる本格的な三味線と民謡を聴かせてくれます。けいおん同好会も新たに作ったカラフルなTシャツを着て、アンコールも含め4曲を披露しました。
最後に全員で「秋田県民歌」を合唱し、盛大に行われた懇親会もお開きとなりました。



 

近畿秋田県人会総会・新年懇親会開催!

コメントを送る(※Facebookの機能を利用します)