佐竹知事 近畿秋田県人会をご訪問

近畿秋田県人会

1月15日(水)9時30分 佐竹知事が、お忙しいご出張の合間を縫って近畿秋田県人会を訪ねて来られました。県人会からは前会長の畠山特別顧問以下7名の役員でお迎えしました。
畠山特別顧問の挨拶で、近畿秋田県人会としての各種取り組み等が報告され、出席した役員の自己紹介があり、その後知事から最近の秋田県のトピックスをお話し頂き、懇談。
今年の秋田は、ゴルフ場もまだ営業をしているほど雪が少なく、生活面では楽だが観光面ではマイナスのジレンマにあるという話を皮切りに、災害の少なさもあり、大手企業も含む企業誘致が進んでおり、付加価値上昇率1位、労働生産性上昇率3位となったことや、移住面でも人口の自然減はあるが社会減は縮小していること、秋田の食で、「美味しいものがある県」の順位全国7位、東北1位の高評価を得ていること等、統計数値をもとにした秋田の現状をお話し頂き、また昨年豊かな海づくり大会で天皇皇后両陛下をお迎えできたことや、秋田駅前再開発の状況、農業面であきたこまちに次ぐ新品種開発の動きなど、故郷秋田への期待が高まるお話を伺いました。
県人会からはサッカーグラウンド造成や県としての移住への取り組み、また最近のインバウンドの状況についての質問があり、台湾との定期便が来年就航する計画やフランスで曲げわっぱが大流行しているとのエピソードも披露され、短い時間でしたが有意義な懇談となりました。
佐竹知事 お忙しい中ありがとうございました。

佐竹知事 近畿秋田県人会をご訪問

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