年の瀬を目の前にした12月30日(月)10時45分「全国高校ラグビー大会」も2回戦に入り、1回戦と変わって雨天の中、我が秋田中央高校は滋賀の光泉高校と対戦しました。
メインの第1グラウンドも傘の花が咲く悪コンディションですが、ベスト16を目指して傘をさしての応援にも力が入ります。
試合開始後すぐ7点を取られたものの、その後同点に追いつき、更に5点を取って逆転。しかしながら相手にまた7点を取られて12-14でリードを許して前半終了。
後半に入り早い段階で7点を取り返し19-14と再逆転。前々日の逆転勝利を予感させる展開でしたが、まさに文字通りの「シーソーゲーム」で7点を取られて19-21となります。
秋田中央はこの試合ラインアウトからモールで押し込みトライという力技を随所に見せましたが、滋賀光泉の突破力にも苦戦し、激しい攻防ながら再々逆転はならず、結局2点の僅差で惜敗しました。
雨は終了間際には上がりましたが、勝負では日が差さず、「1回戦では2点差に笑い、2回戦では2点差に泣く」という残念な結果になりましたが、応援に駆けつけた方々は選手の健闘を讃え花園をあとにしました。
秋田中央高校ラグビー部の選手・関係者の皆さん、よく頑張りました！　
胸を張って秋田に帰り、故郷で良い年をお迎えください。　
応援の方もお疲れ様でした！