12月17日付「あきたじん」で紹介した「全国高校駅伝競走大会」が12月22日、京都市西京極の「たけびしスタジアム京都」発着、都大路を駆け抜けるコースで行われ、近畿秋田県人会や京都秋田県人会のメンバーで応援に行ってきました。
この大会は、男子が70回目、女子が31回目で、女子は47都道府県代表校が約21キロを5区間で、男子はそれに70回記念代表校11校を加えた58校が42.195キロを7区間で競い合う京都の冬の名物行事です。

先ず午前10時20分に女子の部がスタート。わが秋田県代表は2年ぶり8回目出場の「秋田北鷹高校」です。結果は1時間16分00秒で44位。予選記録を若干ながら上回るタイムでのゴールでした。
興奮冷めやらぬ12時30分、男子がスタート。秋田県代表は7年連続25回出場の秋田工業高校です。今回は序盤トップ集団に食らいつき期待が高まります。その後も一時は7位まで食い込む力走を見せましたが、結果は13位。それでも2時間3分43秒と予選タイムを3分も縮める大健闘でした。
因みに優勝は男女ともに宮城県の仙台育英高校が果たしました。

天気予報では午後から雨との予報でしたが、選手がゴールインするまで、何とか天気も持って令和初の大会は無事終わりました。「なまはげ」も恒例の応援で、他校の女子生徒からも大モテ。最後は応援者が集合して記念撮影、秋田北鷹高校・秋田工業高校の健闘を讃えて帰路に就きました。両校の選手・関係者の皆様お疲れ様でした！