台風一過で蝉も鳴き出し、梅雨が明けたような暑さの大阪。７月２１日(日)１２時から、ビアホール「スーパードライ梅田」にて秋田、岩手、青森三県人会の合同ビアパーティーが開催されました。今年の主催県は岩手で４０名を超える参加者。秋田・青森も４０名近い参加で総勢１２０名弱の大盛況となりました。
岩手県人会の方の司会で、先ず三県人会会長が壇上に揃い踏みし、岩手県人会長が開会宣言。三県合同事務所の土井尻所長のご発声で宴会がスタート。
美味しい生ビールで程よく酔いが回ったところで各県選りすぐりの芸達者が続々登場です。三県共通するのは民謡の素晴らしさ、高レベルの三味線演奏と唄を互いに競い合うクオリティの高さはさすが東北です。
また、主催県の岩手は本格派男性テノール歌手が登場し、ピアノ生演奏で熱唱。他にも各県の方々がカラオケで自慢の美声を披露しました。
我が秋田からは、梅若さんのプロの三味線と民謡で会場を唸らせた後は、涙と笑いの創作舞踊「岸壁の母」。本格フラダンスの披露に続き、各県選抜で急結成された男性チームのフラダンス等、高いエンタメ精神を大いに発揮しました。また「ビン踊り」や最後の「ドンパン節」総踊りなど、秋田の存在感が光るビアパーティーとなりました。
お開きとなった後も外は真昼の太陽。三時間弱の一瞬の「納涼」のひと時でした。