嬬恋村一泊旅行
6月22日(土)・23日(日)、千代田区とのW姉妹都市である群馬県嬬恋村に1泊旅行を行いました。この旅行企画の経緯は2月、千代田区の細越地域振興部長、ふるさとやまゆりの大使の川崎さん、千代田文化連盟の方々のご配慮により、以前千代田区が管理していた宿泊施設「嬬恋の宿あいさい」を格安の宿泊費で、しかも全館貸し切りにて宿泊できる手続きをして頂きました。宿泊当日は嬬恋村文化協会の下谷会長以下3名の幹部の方々との交流を深めることが出来ました。翌朝には、お忙しい中、熊川村長が宿を訪れ、ご挨拶と嬬恋村についてお話を頂きました。
【熊川村長・文化協会の方々のお話】
ここ嬬恋村は群馬県西北部、吾妻郡の西端に位置し、随筆家・深田久弥の日本百名山が3つ(浅間山・草津白根山・吾妻山)もある自然豊かな村です。また、5つのスキー場があります。万座温泉を代表する温泉地としても有名です。嬬恋村はキャベツの生産量が日本一です。全国へ30%、首都圏には80%の出荷率です。寒暖の差が激しい土地柄が栽培に適しているのです。
今回、ふるさと五城目会の皆様が嬬恋村をご旅行で訪れて頂き、大変嬉しく思っています。これを機会に双方の町が、文化、スポーツ交流ができたらいいと考えています。また、機会があれば五城目町を是非、訪れてみたいと思っています。
以上のようなお話を頂きました。23日は天気も回復し、季節の花レンゲつつじが真っ赤に咲いていました。キャベツ畑も高原一面に日を浴びていました。帰路には、軽井沢ビール工場を見学、生ビールの試飲もあり、飲んで、食べて、歌って語り、楽しい1泊旅行を終えることが出来た事をご報告します。