恒例の新入生歓迎会が6月23日京都寺町 ステーキとおばんざいのお店 「市場小路」で行われました。

今年の新入生主役は 斎藤美羽さん（鹿角市尾去沢出身）でした。何と会長の私と全く同じ地の出身で、驚きました。
しっかりした目標を持って進学され、秋田県人の私達が良く見る“あきたけんじん広報誌、秋田美人”のポスターに選ばれても良いと皆が感じる様な明るく めんこい 女性でした。

学生会員は4回生になられた、関西の最難関大に学ぶ、戸田、細谷さんが参加してくれました。両君共に卒業論文と次ステップ進学受験に向かって全力疾走しているとの近況が伝えられ
全員が大拍手で後押ししました。お二人の合格を祈ります。

次の話題は新人、 戸部 博さんの参加でした。
戸部さんは 植物分類学の権威で、京都大学名誉教授で
かの有名な京都植物園の園長を務めておられる同窓生で、大館鳳鳴高校の人材育成の奥深さを如実に示す事実に遭遇したという感じでした。学生達への講話はお手の物ですから皆さん興味深くお聞きいたしました。戸部さんは今回の出席から会員となってくれます。

大先輩の佐藤久美さん、副会長の山田さん（山田牧場経営者）

小林さん、会計小笠原さんのいつもながらのご尽力により、2時間半の楽しい懇親の時間を過ごす事が出来ました。

学生の3人は会終了後近くの喫茶でお茶をしたようですが、後から頂いた斎藤さんのお礼のメールには戸田、細谷両先輩は優しく、優秀で尊敬できる人で、私も頑張って目標必達しますと決意が記されておりました。

秋北から遠く離れ、心細い時もあるだろう関西の地で明確な目標を持って学んでいる 同窓学生同士
そして先輩達が連絡網を保ち、励まし合って行ける環境づくりに鳳鳴会が役立とうとの思いは会発足からの一つの目的ですが、少しづつ体を為して来てるかと感じています。

文責 鈴木久雄（会長）

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