佐竹知事 近畿秋田県人会をご訪問

近畿秋田県人会

1月24日(木)9時30分 各地の誘致企業との懇談でご出張の佐竹知事が、お忙しい合間を縫って近畿秋田県人会を訪ねて来られ、県人会からは加藤会長以下役員9名がお迎えしました。会長挨拶と役員自己紹介の後に知事から最近の秋田県のトピックスをお話し頂き、懇談。
話題は何と言っても昨年の金足農業高校旋風。87年前の甲子園に台湾の嘉義農林学校(通称KANO)が決勝まで進んだ歴史を持つ台湾でもKANANOの快進撃は他人事とは思えないということで大フィーバーだったようです。
その他、住みやすい都市に秋田市が2位に入ったことや、各地とのチャーター便やクルーズ船の寄港が増加傾向にあること。秋田港の大改修で23万6千トンの船が寄港予定であること。自殺率NO1の汚名を改善し6位になったことや、健康寿命で男性は全国最下位の現状を改善すべく酒、煙草、塩分を控える取組みをしていることなどお話頂きました。またインバウンドでは台湾や韓国、タイ、中国を始め最近ではアメリカやオーストラリアからの訪問客が増えていることと共に、これからは欧州にも力を入れるということで、その為には高級ホテルの設置が課題とのことでした。因みに最近フランスでは日本酒とまげわっぱが大好評を得ているとのことです。
県人会からも物産販売への要望やインバウンドに関する取組み姿勢等の意見が出され短時間でしたが和気あいあいの懇談となりました。
佐竹知事 お忙しい中ありがとうございました。

佐竹知事 近畿秋田県人会をご訪問

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