創立30周年を迎えました(首都圏交流推進員だより)

ふるさと比内会

11月11日、上野オーラムにて「ふるさと比内会 総会・懇親会」が開催され、約130名が参加しました。

今回で創立30周年を迎え、鏡割りも「30周年ありがとう」の札で一段と賑やかなステージになりました。

総会冒頭には、地域おこし協力隊が撮影した比内町の映像を上映したり、比内町を代表する景色でもある「達子ノ森」に伝わる伝説の語りがありました。皆さん熱心にご覧になっていましたが、きっと、ふるさとの光景を思い出されていたのでしょうね。

そして比内と言えば、何といってもきりたんぽ。さすが本場とあって、毎回手作りをしているのだそうです。この日も会員の皆さんで朝から作っていたそうで、会場内は美味しそうな匂いでいっぱいです。準備が整うと、早速きりたんぽを求めて行列ができました。皆さんはもちろん家でもきりたんぽ鍋を作るそうですが、「いつ食べてもうめぇ」と、ニコニコおかわりをしていました。もうひとつの比内の味「とんぶり」の販売もありましたが、いくつもまとめて買う人もいて、どんどん売れていきました。

参加者の中には、もう30年近くも、比内から来場している方がいました。東京へ来るのは大変だけれども、参加するのが楽しくて毎回来ているのだそうですよ。

「比内鶏を飼いたいけど、東京じゃ難しいなぁ」という話題が出たり、まるで比内町の光景が目に浮かぶような、アットホームな会でした。

 

創立30周年を迎えました(首都圏交流推進員だより)

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