11/4(日)、東海市の大窪公園にて恒例の「秋のなべっこ遠足」を開催しました。
前日からの雨予報に、朝から雲行きを心配していましたが、準備を進めるうちに予報通りだんだんと本格的な雨降りに。久し振りの雨のなべっこです。
とは言え、天候などお構いなく、きりたんぽ鍋が食べたくて集った老若男女は約50名。かまどが並ぶ炊事場の屋根の下にギュッと集まって、キビキビ作る人、のんびり待つ人、屋根の下はいまだかつてない人口密度です。

食用菊をはじめ、長芋とんぶりやわかさぎの佃煮、ジュンサイ、いぶりがっこなどがお皿に並び、ようやく待ちに待った乾杯です。セリの根っこがたっぷり入ったきりたんぽ鍋や、秋田美人ネギを使ったホイル焼きなども出来上がってきて、皆さんモリモリ食べる食べる！いや～、ホントに美味しかったです！
お酒も用意した6銘柄に加えて差し入れもあり、豪勢ななべっこ遠足となりました。

今回初めて参加して下さった方も多く、いただいた感想を紹介します。
「とっても楽しかったです！初めて県人会に参加しましたが、秋田を出ても秋田のことを強く想ってる人達と触れあえたのは、なんだか感慨深いものがありました。きりたんぽとだまこもめっちゃ美味しかったです！久しぶりに人の手で作られた味を実感して、身体も喜びました。」
故郷の味、最強ですね！そして秋田人の温かさで、色々乗り切れそうな秋の一日でした！