ふるさと全国県人会まつりに参加しました!
9月8日、9日の2日間、名古屋栄の久屋大通公園にて行われた「ふるさと全国県人会まつり2018」に、東海秋田県人会も参加しました。
当初の予報では2日間とも雨だったのですが、予報を覆し、2日目の午前中に降ったり止んだりした他は概ね晴れ。
これは日頃の行いが良かったとしか言いようがありません!
おかげで例年同様、汗だくになりながら、たくさんの来場者の方に声をかけ、品物を売っては喋り、会いに来てくれた家族や友人と盛り上がって、充実の2日間を過ごしたのでした。
毎年大人気の地酒コーナーは、やっぱりお酒好きが吸い寄せられてきて、「何がオススメ?」「これとこれは飲んだことある」「いや~、美味しいねえ!」とお酒のクーラーボックスから決して離れず、ワイワイとやっておられます。
初めて秋田の酒を飲んだ方からは、「他の県のも飲んだけど、別格だね!」「うま!!何これ!!」などなど、ビックリを伴う感想が聞かれました。
「お酒は好きで色々飲んできたけど、これはすごい。」と目が点になっていた女性は、「一度秋田に行ってきます」と真剣モードでした。
地酒コーナーの隣には、すっかりおなじみいぶりがっこや稲庭うどん、秋田味噌に干し餅など、郷土の味をならべました。
ここでの販売を心待ちにして来て下さった方も多く、ご自身や親族が秋田出身の方をはじめ、他県のブースの方も、秋田の名産を買いに大勢寄ってくださいました。
2日目16時過ぎに全商品完売!いぶりがっこ500本!拍手で最後のお客様にお礼です。
ステージでは民謡と踊り、西馬音内盆踊りの披露をはじめ、今年は由利本荘市出身で、現在東海地方を中心にご活躍中の歌手・伊藤秀志さんがご登場!秋田弁での「大きな古時計」などを歌っていただいて、大いに盛り上がりました。
なまはげの人気も非常に高く、出ればすぐに人だかり、写真を撮ったり子どもが泣いたり、常に大賑わいでした。なまはげと接する人の表情は、大人も子どもも、本当にいいもんです。
さらに今年はブースのテントに「祝!準優勝 秋田県立金足農業高等学校」の文字が。「あっそうか、秋田か!」「おめでとう」「寄付したよ」と、たくさんの嬉しい言葉をいただきました。お礼を言いつつ、「実はまだ盛り上がったまんまなんです~」とついつい顔がほころんでしまいました!
年1回の大イベントに、県からも応援に来て下さり、皆で協力して盛り上げた「県人会まつり」。
東海地方で秋田をPRする絶好の機会であり、我々の楽しみの場でもあります。
今年もやっぱりアツかった!
長くなりましたが、そんな素敵なイベントのレポートでした。また来年~!