猛暑ながら好天続きで、開会以降順調に試合が進む甲子園。大会10日目の第二試合、我が金足農業高と大垣日大高が対決し、午後の太陽が照り付ける中、今回も近畿秋田県人会は50名超で応援しました。
試合は初回に1点先取するもすぐに同点。2回に2点取ったものの3回また同点に追いつかれ、4回以降7回まではお互いに無得点。
試合が動いたのは8回。5番センターの大友選手が、追い込まれても6本のファウルで粘った後に勝ち越し本塁打。これで「目が覚めた」吉田投手は８，９回打者6人を力でねじ伏せて、この日最速の149キロを3度も記録し、結果計13奪三振の好投。6対３で金足農業が大垣日大に快勝しました。
県人会応援団も先週の初回勝利以上の大フィーバーです。
因みに、大垣日大は11年前の８9回大会の時1回戦で敗れた因縁の相手ですが今回雪辱を果たしました。
3回戦は8月17日(金)10時半からの予定。相手は強豪横浜高校です。東北魂を発揮し次も勝利をつかんで欲しい。近畿秋田県人会も引き続き熱烈応援します。