７月１日（日）、第６８回東海秋田県人会総会・懇親会が、名古屋国際ホテルにて開催されました。参加者は総勢１４５名、東海地方の各地域から、この日を楽しみにたくさんの方々が集まられました。秋田県からは中島副知事にご臨席いただいた他、東海地区の北海道・東北各県人会、近畿秋田県人会などから、多くの皆様をご来賓としてお迎えし、盛大に会を執り行うことができました。

さて、粛々と総会は進行し、お待ちかねの懇親会です。
まずは秋田県民歌を全員起立で斉唱し、山崎会長挨拶、ご来賓挨拶へと続きます。
中島副知事からは、秋田県の「明るい話」として、道の駅「オガーレ」オープン、東海地方からの企業進出や「秋田犬」人気の盛り上がり、大館能代空港付近のアクセス向上などなどについてお話いただきました。
「明るい話」を東海地方からももっと盛り立てて、故郷秋田の元気につながっていけばと思います。
その後、新入会員の紹介（今年は12名の紹介がありました！）があり、近畿秋田県人会、加藤会長のご発声で、「かんぱ～い！！」
テーブルの上には秋田の味として、わらびのおひたし、いぶりがっこがまず並び、今回はさらに「北秋田市名物　バター餅」がお皿に盛られて登場しました。東海地方ではまず手に入らない柔らかなバター餅、初めて召し上がった方も多かったかと思います。
日本酒コーナーにはあっという間に人だかりができ、お国言葉で盛り上がるあちらこちら。
そして恒例の演芸披露では、カラオケ、踊り、笛、太鼓と、次々に披露されましたが、皆さん本当に達者で、とにかく素晴らしいの一言！ついつい見入って、聞き入ってしまいました。刺激を受けてか飛び入りも多く、残念ながら時間切れとなってしまった某県人会会長様、ごめんなさい！
最後は「ドンパン節総踊り」で皆が輪になり、「まだまだ踊り足りねすな～」くらいのところで、無事お開きとなりました！

今年もたくさんの会員の皆様が旧交を温め、新しい出会いを得て、心に残る楽しい会になりました。来年もまた、元気にお会いしましょう！