ふるさとの集いが開催されました(首都圏交流推進員だより)
都内では桜が満開の3月25日、在京藤里会の「ふるさとの集い」が開催されました。2年に1度の開催で、今年で第68回目になります。
藤里会では会員制をとっておらず、ふるさとの集いを開催する都度、参加者を募っているそうです。2年ごとの開催が待ち遠しそうで、今年は約250名の方々が参加されました。
夜行バスで駆けつけてくれた藤里町の皆さんが、駒踊りや獅子舞、矢坂盆踊りを披露してくれました。疲れを見せない勇壮な演技に場内は釘付け。盆踊りには場内の皆さんも輪に加わっていました。「東京に住んでいるけれど、郷土芸能が披露される時はお手伝いに来ています」という若い方の参加もありました。
藤里会からは、子供たちに良い本を読んでほしいという願いを込め、町へ図書券が贈呈されました。
「ふるさとの集い」の話を聞いて見学に来たという方は、「同郷出身というだけで話しやすい。お囃子の音も懐かしい。次回はきっと参加します」と嬉しそうでした。次回は東京オリンピックの年に開催予定だとか。再開を期待しながら、「ふるさと」を合唱しました。