10月10日、いつもの「加佐井」にて交流推進員ミーティングを行ないました。
今回は、来月開催予定の「なべっこ遠足」の打合せです。
例年通り、秋のなべっこは「きりたんぽ鍋」。今回も、秋田から食材やお酒を取り寄せて、盛大に行う予定です。
きりたんぽ、だまこ、マイタケ、せりの他、今年はネギも「秋田美人ねぎ」がいいね、ということで、秋田から取り寄せます。
その他、食用菊のおひたし、長芋とんぶり、秋田産の佃煮など、喜んでもらえそうなメニューをアレコレと考えております。
食べ物の話をしていると、毎回本当に盛り上がります。
「うちの方では昔はきりたんぽなんか食べなかった」「キノコや山菜を缶詰にするんだ、マジックで中身書いてな！」「ブリコを海岸で拾って食べた」などなど、次から次に色々な話が…。
そんな話をしていると、お店に１人でやってきたお客さんが、「あの～、ここ秋田の店ですか？」と。実はこの方も秋田出身。転勤で５月から名古屋に来られたそうで、たまたま初めてこのお店に入ったら、「だまこ」やら「鍋っこ」やら、秋田県用語が飛び交っているので、つい話しかけた、とのことでした。
それからは同じテーブルで一緒になって、さらに地元話に花が咲き、めでたくこの日、東海秋田県人会会員となられたのでした！
素敵な偶然でしたね。いや、必然かな？

そんなこんなで準備も進んでおります、秋の「なべっこ遠足」、晴れますように！