9月9日、10日の2日間、名古屋栄の久屋大通公園にて「ふるさと全国県人会まつり」が開催されました。それぞれのふるさと自慢の名産品や郷土芸能の披露で、広い会場は大勢の人、人、人。38道府県の県人会が参加し、過去最高の120ブースの出店ということで、２日間で21万3000人余りの来場者があったそうです。
地方出身の方は自身のふるさとのブースでお国言葉に浸ったり、懐かしい食べ物を買い求めたり。そのまま県人会に入会される方もおられます。

さて、会場の雰囲気はと言うと、秋の便りもどこへやら、名古屋は完全に真夏モード。上からの直射日光と、下からの照り返しで、お酒を飲んでなくても顔が真っ赤になりそうです。しかし、それ以上に各県人会や来場者の皆さんの熱気がすごい！
東海秋田県人会では、大人気の地酒コーナーと、いぶりがっこや稲庭うどん、秋田味噌などの販売を行ないました。
地酒コーナーではお客様に「どれがいいかな？」と聞かれるので、お好みをお聞きしてお勧めすると「あ～！うまいね！」と笑顔になられます。秋田のお酒は飲みやすくてホントに美味しい、とたくさん感想をいただきました。
いぶりがっこも、去年の売れ行きから今年は100本追加して、500本にしましたが、全然大丈夫！稲庭うどんに続き、2日目の14:10にめでたく完売しました。
ステージでは民謡と西馬音内盆踊りの披露を行ない、暑い会場に優美で涼しげな踊りを届けました。
そして、昨年に引き続き、青森県人会とのコラボで「勝手に民謡ストリートライブ」！やっぱりお祭りには民謡ですよね～。

こんな感じで、他の道府県もそれぞれ趣向を凝らしてＰＲされており、色々見て回るのも楽しく、とっても充実した２日間でした。
県人会の皆様、県から応援の職員の皆様、大変お疲れさまでした！
また来年(^_^)/