今年で２９回目となる、首都圏大曲会総会が７月２９日（土）に帝国ホテル『ひかりの間』で開催され、小松会長の代理で出席してまいりましたので総会及び懇親会の様子を、かいつまんでご報告いたします。

格調高い広い会場は、大曲農業高校の生徒たちが作った大農ジャムや、ＪＡからの地元物産品販売コーナーも設営され、ふるさとの懐かしい味を求める参加者が列を作っていました。
また、総会では直前に発生した大仙市豪雨対策で急遽立ち上げられた災害対策本部指揮の為老松市長が欠席されましたが、まちづくり課高橋課長が市長メッセージを代読するとともに復興への寄付を募集している旨の説明があり、会場の一角に設けられた受付カウンターでは、会員の方が列を作っていました。
懇親会では私たちのふるさと太田会にも出演いただいている浪曲師の富士琴美さんが三味線師匠の松田さんとともに出演して、日頃鍛錬した津軽三味線の腕を披露し会場中の心を掴んでいました。
懇親会の締め括りは、恒例の大抽選会で協賛企業から提供された数々の景品が次々と抽籤され、会場中大変に盛り上がっていました。
首都圏大曲会の大釜会長によると、来年は節目となる３０周年ということで、幹事会にプロジェクトチームを立ち上げ記念の総会を盛り上げたいと語っておりましたので、皆さん楽しみにお待ちください。