東成瀬村のアンテナショップ『むらむすび』が神楽坂にオープン!!
東成瀬村のアンテナショップ『むらむすび』が新宿区・神楽坂にオープンしました。
かつては花街として栄えた神楽坂、最も多い時には700名ほどの芸妓が居たと言われる。現在も芸妓文化は伝承され、実際の芸者さんによる「神楽坂をどり」は、地域に根ざした文化として多くの神楽坂ファンを魅了しているそうです。
秋田県人会連合会の友人をお誘いし『むらむすび』に立ち寄りました。
花街の面影を感じさせる大人の街…。店のドアを開けると「いらっしゃいませ」と明るい声が迎えてくれる。こぢんまりとしたおしゃれな居酒屋、入り口付近のテーブルに外人さんのカップルが掛けていました。私たちは奥のカウンター席に案内される。オーナーの佐藤喬さんは東成瀬村の地域おこし協力隊員をされた方。村の清流を使った純米吟醸「まんさくの花」を楽しみながら、村自慢の食材料理「平良かぶ」と「こごみの胡桃和え」をいただき、至福の空間に故郷を思い浮かべました。
「むらむすび」は村産の食材料理と村の良さを発信する。この「村」と「村」との新しい様々な交流を提案していくアンテナショップだそうです。「村に行って学んできましたよ」と話してくれたスタッフさん。とても感じの良い居酒屋でした。ご友人を誘って“神楽坂の夜”なんていうのはどうでしょうか。
あきたじんのみなさん、ぜひ立ち寄ってください!!