１１月１２日（土）大阪東急ＲＥＩホテルにて秋田高校同窓会近畿支部総会が開催され、会員等４３名が参加しました。

講演会では昭和５６年卒の国際電気通信基礎技術研究所、坂野寿和氏が「情報通信技術分野から見た東日本大震災のインパクト」と題して講演し、情報通信分野の技術開発研究・事業化など一連の経験を通じて、人と人との繋がり、絆が物事を進めるうえで大切なこと、新しいモチベーションに基いて熱意をもって粘り強くことに当たれば必ず道は開けることを学んだと講話がありました。

懇親会では、安田校長より、浅利真美子選手の国体少年女子シングルスカルでの準優勝、プロ野球ドラフト会議で平成１９年卒の菊沢竜佑選手がヤクルトスワロースの指名を受けたことなどが紹介されたほか、終盤には森谷忍氏の尺八演奏なども披露され、和気あいあいのうちに親交を深め、最後は高らかに校歌を斉唱し大いに盛り上がりました。