創立120周年を祝う

近畿秋田県人会

 近畿秋田県人会は明治29年秋創設、本年は120周年を迎えましたが、その記念式典・祝賀会を10月22日に開催しました。
 秋田県から中島副知事にご臨席いただき、北海道・東北の各県人会ご代表、近隣の秋田県人会ご代表、秋田のマスコミご代表、県人会会員、各校同窓会会員など220名を超える方に参加いただきました。
 記念式典は県民歌斉唱、畠山会長の挨拶、同会長の長年の県人会活動を通じて県勢発展に貢献したことによる秋田県知事感謝状の贈呈、県人会活動に功績のあった方々の表彰、中島副知事の祝辞と続き、加藤副会長の締めの挨拶で終わりました。
 祝賀会は桂三若さんの秋田弁を入れた創作落語で開演、秋田朝日放送㈱桜井社長の秋田富士による乾杯に続き、秋田出身の伊藤秀志さんのライブ、二代目佐藤桃仙さんの秋田民謡、浅野もあこさんの手踊りで場が大いに盛り上がりました。司会は秋田から駆け付けたシャバ駄馬男さんと元秋田朝日放送アナウンサーの後藤明日香さんが務め、息の合った司会で会を楽しくリードしていただきました。
 また、10種類の秋田銘酒を取り寄せると共に、きりたんぽ・稲庭うどんの屋台を設置して秋田を味わっていただき、最後はドンパン節の総踊りでお開きにとしましたが、アッという間の3時間半でした。
 今回、初参加の方が多かった上に入会者もありましたが、当県人会の存在を知っていただき、会員を増やすという目的を達することができたと喜んでいます。
 これからの近畿秋田県人会は、3年前からこの計画に関わり準備をしてきたメンバーが中心になり活動します。今後の活動にご期待いただくと共に、ご支援をお願いいたします。
 

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